| では、我々はどのように愛車を守ればいいのでしょうか?
●車を動作できないようにする
これは、鍵を使用せずに車を動作させると、電気的にエンジンをかからなくしたり、燃料ポンプを止めてしまうなど、一般的にイモビライザーと呼ばれるものです。
防犯意識の高まりからか、最近販売された車種には標準で搭載されているものもあります。
・搭載車種例: TOYOTA ESTIMA
HYBRID
機能としてはカーメーカーやパーツメーカーによって様々ですが、イモビライザー標準搭載による盗難防止効果が高いことは、警視庁の統計からも確認できます。
・警視庁:自動車盗難情勢(PDFファイル)
ただし、「車自体の盗難」を防ぐ目的の商品が多く、エンジンをかける必要のない「車上荒らし」などには対応できません。
他にも、ハンドルを固定して運転できなくするような商品もあります。
簡単な方法ではありますが、有効な方法です。
<< お勧め商品 >>
盗難警報機付きロックキーパー:SX-45
ハンドル固定と振動
●車の異常を確認し、威嚇警報&通報を行う
車に何か異常があった場合に、音での威嚇やリモコンへの通報を行います。
検知方法としては様々なものがあり、用途に応じて利用することが可能です。
<< お勧め商品 >>
自動車盗難防止商品
この中でもお勧めの商品は、非常時にリモコンに通報してくれる商品です。
車に何かあった場合に電波でリモコンに通報してくれます。
これら商品でよくいただくご質問ですが、「音での通報は近所迷惑ではないか?」というお話です。
本当に異常があった場合は聞こえた方が良いので問題はありませんが、「誤作動時にうるさくはないか?」とよくお聞きします。
確かに、商品本体からは100dbといった大音量の警報が鳴りますが、密閉性の高い車内で鳴りますので、外からだと日常会話くらいの音量にしか聞こえません。
異常があり、ドアなどが開いたときに大きな音で聞こえる、と考えてもらって問題はないと思います。
また、メーカー側の努力もあり、検知方法の変更から誤動作はかなり少なくなってきています。
日本といっしょにするわけではありませんが、犯罪件数の多いアメリカでは車のそばを通った場合に車内で警報している、ということはあたりまえのようです。
喜ばしいことではありませんが、日本でもカーセキュリティーに対して意識を高く持つことが要求されてきていると考えます。
●安全な駐車場を借りる
理想だけで申し上げると、
・駐車場管理人が常駐している
・人通りが多い
・駐車場の外から見通しがよい
・証明がある
・警備用カメラが設置されている
・自宅から近い
といった条件が揃えばかなり安全だと考えます。
|
|
ただ、大都市圏で駐車場を借りると利用料が高いことや、カメラなどの設備を充分に設置されている駐車場は少ないことを考えると、全てを求めることはなかなか難しくなります。
カーセキュリティ用品と組合せ、足りない部分を自己管理していただくことが良いかと思います。
●日頃の気遣い
いくら環境、装備が充実していてもそれを活かさなければ意味がありません。
車から離れる場合、気をつけていただきたいのは、
・わずかな時間でもキーを抜き、エンジンを止める
・窓を閉め、ドアロックをする
・貴重品を外から見える場所に置かない
・暗い道や人通りの少ない場所に駐車しない
といったことです。
他には、警備会社などのサービスで車両の現在位置を知らせてくれるサービスなどがございます。
・ココセコム http://www.855756.com/top.html
| 4.
被害に遭ったら |
|
もし、被害にあったら警察へ連絡してください。
海外に持ち出される可能性を考えると、できる限り早く連絡してください。
その際に必要となる情報は、
| ・車のナンバー |
・車体番号 |
| ・形式 |
・年式 |
| ・車の色や形、車種 |
|
などです。
こういった情報を全て覚えている方は少ないと思います。
これら情報は車険証に記載されていますので、車検証のコピーをご自宅などに保管しておいていただくとよいと思います。 |
ただ、これら犯罪での警察の検挙件数はよくなく、平成15年で64223件中11931件となっています。
万が一の場合は警察に頼るしかありませんが、できれば被害に遭う前に防御策をとり、少しでも被害に遭う確立を下げることが良いかと思います。
|